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原ハブ屋奄美 ごあいさつ

原ハブ屋奄美では創業1948年以来ハブの買い付けから加工・製造の全工程を手作業で行なっており、現在でも「手作り」という基本と、古くから伝わる加工技術を守り続け、同じ道具を使い蛇製品の加工を手懸けております。
家族「原家」のみで加工製造の全てを行なっているため、小生産ではございますが、実際手にとって奄美の「文化」や手作りの「味」を感じられるような製品作りを心がけております。

ヘビ初心者の方や女性・お子様・お年寄りの方みんなで楽しく観覧できる ハブと愛まショー (予約制) も好評実施中です。

ハブと愛まショー
ショーの料金 大人 800円 (高校生以上)
小人 500円 (小・中学生)
ショーの時間 (約30分間) ※要予約 11:00 / 14:00 / 16:00
観覧場最大収容人数60名
予約受付電話 0997-63-1826

有限会社 原ハブ屋奄美 代表取締役 原武広

1954 年 (昭和29年) 鹿児島県名瀬市生まれ。
中学校まで同市で過ごす。高校は同県出水市の出水工業高校へ進学。
同校卒業後二年間、神戸の建築会社に勤務。その後店の仕事に役立てようと、大阪の調理師学校に通い調理師免許を取得。
24 歳で名瀬市に戻り『原ハブ屋』でハブの加工・製造技術を学び、平成元年に『原ハブ屋』の代表者となる。
平成 13年に 有限会社 原ハブ屋奄美 を設立、現在に至る。

原ハブ屋奄美 おもな歩み

昭和 23 年 04 月
初代店主 原宮哉 が毒蛇ハブの専門店『原ハブ屋』を開業。
昭和 26-27 年
奄美群島政府厚生部のハブ毒採取人として勤務。
昭和 29-35 年
熊本大学木場教授のハブ分類形態習性等の研究現地調査に協力。
昭和 35-37 年
枝手久島に実験放飼したイタチの生息調査に協力。
昭和 38 年
義宮殿下来島に際し、昆虫採取地域の一斉ハブ狩りに協力。
昭和 47 年
天皇皇后両陛下奄美群島行幸に際し、展覧用標本採取諸準備と御視察地区のハブ狩りに協力。
昭和 53 年 03 月
ハブ撲滅推進協議会鹿児島県大島支庁長 (米丸操氏) からハブ撲滅功労者として感謝状を受く。
昭和 53 年 08 月
鹿児島県知事 (鎌田要人氏) からハブ対策事業に積極的に協力したとして感謝状を受く。
平成 元 年 04 月
『原ハブ屋』二代目代表者に 原武広 就く。
平成 12 年 08 月
(有) 原ハブ屋奄美 設立、代表取締役に就く。
平成 13 年 04 月
新店舗 (有) 原ハブ屋奄美 笠利店 開店。
平成 13 年 05 月
『ハブ捕獲棒』考案等、長年に渡りハブ対策活動を積極的に推進し、住民の安全の為に大きく貢献したとして 原宮哉 (当時83才) にハブ撲滅推進協議会より感謝状を受く。

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