島原の平成新山を望むところに位置し、島原のおいしい水を使用して、島原手延べ素麺の製造・販売を行なっている 松尾勝製麺 です。
約16工程を経て、丸12時間以上かけて出来るのが手延べ素麺です。毎日違う温度・湿度・風向きから塩分の量を微妙に調整し、一つ一つの工程を丹念に心を込めて行なっています。
製麺技能士の資格を持つ二代目 松尾龍太郎 が自信を持ってお勧めする一品です。是非一度食べてみてください! わかると思いますよ!!

島原の手延べそうめんは、寛永十四年島原の乱で無人化した島原地方の農村を復興すべく強制移民を受け入れたことに始まります。
その中に手延べそうめん造りの名人が居り、手延べそうめん製造が始められるようになりました。
以来、良質な小麦と温暖な気象条件に恵まれた、昔ながらの伝統の技術に研究を重ねて品質をさらに改良した、風味、味覚共に天下一品の手延べそうめんになりました。