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リアス式海岸による深い入り江を持つ天然の良港、佐世保港、上空から見るとやつでの『葉』のような形状をしています。この『葉』の漢字を上から分解してみると、「草冠」>『サ』、「世」>『セ』、「木」>『ホ』となり、サセホの三文字ができます。しかし名前の由来には諸説あり、未だ定説というものはありません。
佐世保市の最も大きな特徴として「港」の存在があります。1889年(明治22年)に開港された佐世保港は、1948年、西日本における戦後最初の貿易港に指定され、それによって佐世保の主要産業であった造船業は大いに成長しました。また、西海国立公園九十九島地区の中核をなす『西海パールシーリゾート』や17世紀のオランダの街並みを再現したウォーターフロントリゾート『ハウステンボス』など、観光業も主要産業として発展してきました。
近年、旧北松浦郡江迎町と旧北松浦郡鹿町町を編入、平成23年3月末には人口は262,998人となりました。

出典：佐世保市のプロフィール (佐世保の色々な情報をまとめました) ほか