熊本県 山鹿市
カテゴリ … 温泉
保元の乱で京都から敗走した宇野親治が、傷を負った鹿が湯に浸かっているのを見て、この温泉を発見したとされています。山鹿という地名もこの開湯伝説に因んでいます。承平年間(930年頃)に記された『倭名類聚抄』に既に山鹿の名が載っており、平安の昔から美肌の湯として知られていました。泉質は柔らかく湯量も豊富で、古くから「山鹿千軒タライなし」と唄われています。
泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛 他
住所:山鹿市一帯
問い合わせ先:山鹿温泉観光協会 TEL0968-43-2952
00004573