関係書類ダウンロード : 公募の趣旨 : 対馬市の概要 : ホテル用地の立地
ホテル用地の情報 : 優遇措置のご案内 : ホテル用地図面 : イメージイラストレーション : お問い合わせ先
|
|
関係書類ダウンロード : 公募の趣旨 : 対馬市の概要 : ホテル用地の立地 |
|||||||||||||
| ホテル誘致のご案内 (約 200 KB) | 公募概要 (2013/01/10 変更分) (約 192 KB) |
|---|---|
参加意思表明書提出は 2013/02/15 (金) まで、事業計画提案書提出は同年 02/28 (木) までです

対馬市は『アジアに発信する歴史街道都市 対馬』を実現するために様々なまちづくりに取り組んでいます。人口減少が進んでいる本市では、産業振興が重要な施策のひとつです。対馬の長い歴史で蓄積してきた対馬ならではの資源や魅力、文化等の "つしまヂカラ" を基盤に「底ヂカラ」「市民ヂカラ」「広がるチカラ」による対馬型の産業の発展を推し進めているところです。
そのような中、観光産業は対馬の将来を左右する重要な産業となっています。福岡をはじめ、東京、大阪等から、ビジネスを含め毎年 32 万人 (長崎県観光統計より抜粋) に訪問していただいておりますが、韓国釜山市との航路が開設された平成 11 年 (1999 年) からは、さらに観光客が大幅に増加しています。平成 23 年 03 月の東日本大震災後の航路運休により韓国人旅行客が途絶えたため大きく減少しましたが、現在は対馬・釜山航路も一日 1 便から一日 3-4 便へ増便され、韓国人旅行客だけでも年間 12 万人以上が対馬市を訪れていただいております。これは、日本を訪れる韓国人観光客の 10% が、この小さな対馬に来ていただいているということ (※参考資料 1 参照) です。
この様に多くの観光客に来ていただいておりますが、一方では宿泊能力の強化、サービス力の向上、バリエーションの拡大等の要望が聞こえています。
対馬市の北部に位置する三宇田地区は、渚百選にも選ばれる美しい三宇田海岸、岩肌と緑が織りなす良好な景観、良質な温泉等、憩いと癒しを兼ね備えたリゾート地区です。対馬市はこの三宇田地区の海岸に面した場所に、約 1 ha の用地を開発所有しております。この用地を民間事業者に無償で貸付し、民間事業者が有するノウハウと財政力を最大限に活用いただき、観光客が満足する良質な宿泊施設を創出していこうとするものです。
本公募は、この三宇田地区のホテル用地に対する良質な宿泊施設の建設、運営計画の提案を受け、上対馬の観光を先導していく宿泊施設を創出していただける民間事業者を選定するために実施いたします。

対馬市は、九州と朝鮮半島の間に浮かぶ島で、福岡まで 138 km の海路に対し、韓国までは 49.5 km の距離にあり、古い時代から大陸との交流の窓口として重要な役割を果たしてきました。
島は、南北 82 km、東西 18 km の細長い島で、佐渡、奄美大島に次いで日本で三番目に大きく、土地の約 90% は山林に覆われていることから、漁業、林業が主な基幹産業となっています。
現在、空路が、福岡・長崎からそれぞれ一日四往復、海路が福岡からフェリー及びジェットフォイルがそれぞれ二往復しており、約 46 万人の利用客 (対馬市民含む) があります。
また、釜山からは、三社の航路事業者により高速船が一日 3-5 往復運行し、ソウルからは、空路がプログラムチャーターにより運行されており、数多くの歴史資源と豊かな自然を求め、韓国からの年間来訪者は 10 万人となっております。
島の人口 … 34,204 人 / 世帯数 … 15,390 世帯 (平成 25 年 01 月)
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|

比田勝港 - 西泊地区 - 三宇田 - ソモヤ地区の間は、リゾート観漂う景観を醸し出しており、対馬市では自然を活かしたリゾート計画を樹立し、周辺環境の整備を行なう予定です。
比田勝港を中心に、周辺の漁協では通年をとおして、さまざまな新鮮な魚介類が水揚げされており、誘客に適した素材がそろっています。

© 2008-2025 MightyGordon & Company, Ltd. All Rights Reserved.